神様天使
羅姫ちゃんが私の方を見ながら



叫んだ。



「なっなに?」



私は不思議に思って聞いてみた。



「いやー、風邪大丈夫だった?



38.0℃とか普通にでたんでしょ??」



・・・・・・・・・はい??



私は訳が分からないので、


みみに聞いてみる事にした。


「みみ?


私って風邪って事になってるの??」



「そうだよ!あれ?言ってなかったっけ??」



聞いてません!!


なんでそんな大事な事言い忘れるかなぁー。



みみも、お母さんも!!



私とみみが陰で


コソコソ話ているのが不思議に思ったのか



「どうしたの?葵?みみ?」



と聞いてきた。



「あっ、なんでもないよ。」



と慌てて言う私。



「あっそっか、まぁよかったね。」



でもよかったぁー。


深く疑われなくて・・・・。



「あっ!遅れてごめんね。


おはよー。葵」


と挨拶をしてくれた。



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