神様天使
と、


思わず変な声を出してしまった


私。



後ろを振り向くと、



「みみー!」



私の後ろには爆笑しているみみが。



「ごめんねー。


驚かしたくなったの。」



と理由になるわけがない


言い訳を言っているみみ。



私は怒り続けるわけにもいかず



「いいよー。


仕方ないなぁ。」



とみみを許してあげた。



するとみみは
「ありがとッ。


でも注意しててね。


またするかもよぉー!?」



って・・・。



全く反省してませんね、



あなた。



それに対して



私も


「いいもーんだ。


みみも気をつけた方がいいかもよ!?」



と私もみみに対して脅かしますよ


宣言をした。


「いいよー。


うちは誰かさんみたいに変な声で驚きまーせん。」



と喧嘩を売ってくるみみ。



「どーでしょうねっ?


絶対変ね声出させてやるーっ!!」



と負けじと言い返す私。



そして



「あはははははっ!」



と二人で笑いあった。



でもねー。みみ?
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