神様天使
なんやかんやで


10分休みは終わり



三時間目、



社会の授業が始まった。



ぼーっと



していると



また




隣から紙くずが飛んできた。




またかよ・・・。








もちろん




心の中で



思いながら紙を開いた。




「返事遅れてごめん。


わかった。


じゃあどうする??


このまま付き合う?


それとも別れる?」






なんとも返しにくい




返事が返ってきた。




如月君の方を見ると



どうする??



とでも



言いたそうな目で



見ていた。



私は



「とりあえず


ちょっと考えさせて欲しい。」



と返事を書き



紙を投げた。














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