神様天使
グーグー


グーグー



「ぉぃ」




「ぉーぃ」



遠くで声がする



と思ったとたんに




体を強く揺さぶられた。



「んー」



心地よい眠りから



起こされた私は



すこし



すこし



不機嫌だった。



「おはよ葵


もう



数学終わったよ」




「そっかー」




やっと終わったのか




数学長かったー。



「じゃっ!」



と言い私は




ポカポカ陽気の雰囲気に



身をゆだねながら



私は再び寝ようとした。




のにーっ!!




「ダメだよー!




葵おきて!



あそぼーよ」



「えーっ



んまぁ



仕方ないな」



と言い



私は渋々体を起こした。




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