神様天使
「葵ー!病院行くよ!」



・・はッ!寝てた・・・。


あの短時間に私スゴイ・・・?!



・・・・・



じゃなくて!!



着替えてないんですけど・・・・・?!



パジャマ姿・・・。



イヤぁーーー!



私は慌てて着替えた。



「葵ー?まだぁ??」



お母さんの声がした。



「まっまってぇ」



急ぎすぎてパジャマのズボンのすそで



転びそうになった。



「おっとっと。」
まったく。


自分自身にあきれてしまう・・・。



なんとか服を着替えてよし出発!!



と思ったら・・・



髪の毛ボサボサ。



ガーン・・・・。



髪の毛をとかすがロングなのでなかなかとけない。



その上昨日はお風呂に入る余裕がなかったので、



絡まってしまって・・・



「あ~もウ!!!」



私のイライラマックス!



「葵~??早くにないと受付終わるわよ~!」



分かってます!


分かってますとも!



だけど髪の毛が言うことを利かない!!



私の髪の毛なのに!!!



「ふぅ~やっととき終わった。」



私と私の髪の毛の長い戦いは終わった。



「今から降りる~!」



とお母さんに行って慌てお母さんのもとへ行った。



「もぉ~!急がないと受付終了するわよッ」



私は急いで靴を履き外へ出た。



ふと思った



私はここに住んでたのか・・・・。



一軒立て結構大きい家だった。



ちょっとうれしい



「何してるの?早く車に乗って!!」



そうだった。



「はぁ~い。」


私は慌てて車に乗った。



車に中は好いニオイで、



とても和んだ。

< 7 / 53 >

この作品をシェア

pagetop