キミが大好きだから〜陽菜へ〜

俺は、今も俺のマンションで待ってるだろう陽菜を思いながら、タクシーに乗っている。



昨日の晩、



俺に気持ちを見せてくれた陽菜。


あいつは「忘れて」なんて言ってたけど、



俺は本当は嬉しかったんだよ。



俺だけじゃないんだな、って。



分かったから。



ありがとな、陽菜。



お前は俺にとって最高の女だよ。



かけがえのない…。
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