キミが大好きだから〜陽菜へ〜

やきもちとキス




脱力・・・



俺は椅子に座り込むしかなく。



紺野は嬉しそうにどこかに電話をかけに出て行った。



だけど、



すげぇ充実感。




ライブ最高!





その時、コンコンッ


小さなノックの音。



紺野?



「どうぞ~」



何気なく出した俺の声で、扉が遠慮がちに開く。



顔を出したのは、



「陽菜!」




即座に嬉しい声を出してしまう俺は、



やっぱり紺野より単純で。







< 119 / 412 >

この作品をシェア

pagetop