キミが大好きだから〜陽菜へ〜

それから俺はスタジオでたまってた仕事を紺野とこなしていた。



やべっ。


久々に触れた音楽は、スゲー楽しくて、ついつい時間を忘れそうになる。



そんな俺に紺野は驚きながらもやっぱりうれしそうで。


意味が違うかもしれないけど、俺は自分の仕事で誰かが笑ってくれるのが今更ながらとても幸せなことだと実感したんだ。
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