キミが大好きだから〜陽菜へ〜

作曲の依頼が増え、



テレビ出演などのオファーが入るようになり、



世間では俺は「成功者」の一人として俺の気持ちを残してharuが勝手に独り歩きを始めていく。



そのギャップに、俺はどうしていいのかわからず。




ただ、日々曲が作れないという苦しみにもがき続けていた。




なんだよ、こんなの・・・初めてだよ・・・・




原因は多分俺が一番わかってる。



わかってるけど、そこには振り返らないと決めたから。



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