キミが大好きだから〜陽菜へ〜

「うわっ」



思わず声を上げたのは俺で。



目の前には・・・魔女。




魔女??




「す、すみません!」



仮面をとって現れたのは魔女でもなんでもない普通の女の子だった。




あ~~~っびっくりした!




「お前ら、今日変装してこい、って連絡入ってなかったか?」



隣で紺野がこれまたお化けに扮したスタッフに言われている。



そっか。



ハロウィン、ってことね。



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