キミが大好きだから〜陽菜へ〜

結局紺野と俺は、胸にかぼちゃのバッチをつけてもらってすっかりパーティ会場になっているリビングへと進んだ。



「今日、スタッフとその友達もいるらしいから」



皆の話し声にかき消されそうになりながら、紺野が俺に耳打ちしてきた。



すげぇな。



このパーティーのエネルギー。




なんか、おもしれーぞ。




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