キミが大好きだから〜陽菜へ〜
***

その後だったんだ。


君と図書館で再会したね。

俺は柄もなく緊張してたこと、多分キミは気づいてなかったろう。


メルアドを渡すだけであんなにドキドキするなんて。


キミの名前を呼ぶだけでなんでこんなに胸がふるえるんだろう…



その意味を


本当は気づいてたのに。
本当は気づいてたのに…。

***
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