キミが大好きだから〜陽菜へ〜

会社では、遅い時間なのに社長が俺を待っててくれた。



おっさん・・・体が少し小さくなったな。



少し体調を悪くしている、というのは本当なんだ。



だけど、目の輝きは前と変わることはないのがわかってほっとした。



「haru、早速だが、仕事入れといたからな」





容赦ねぇな。


やっぱりこのおっさん、不死身だわ。



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