キミが大好きだから〜陽菜へ〜
それから俺らはしばらく眠ってたらしい。
気付くと、俺の腕から陽菜の姿はなかった。
陽菜?
ふと玄関からなにやら声がするのが聞こえた。
陽菜の声と誰か…女性?
「陽菜、誰かいんの?」
顔を出した俺を見て、声の主は目を白黒させてる。
?
一応、ズボンははいたぞ?
ま〜いいや。
「陽菜、シャワー貸して?」
「う、うん」
バスルームの扉を閉めると
「キャー!」
さっきの女の子の声がする。
あぁ、そっか。
鏡に写る自分の顔を見て納得。
haruね…。
あの子は、確か日下さん。
例の陽菜の友達だ。
シャワーを浴びながら、どんどん頭が覚醒していくのを感じる。
さぁ。
今日からまた忙しくなるぞ。
紺野、あいつ喜ぶだろうな。
脱衣所のタオルを手にとると、それがすげーふんわりしててしかもいい匂いで。
俺はふと、陽菜っていい奥さんになりそうだな、って本当にふと思ったんだ。
何考えてんだ、俺。
直後に顔赤くしてしまって自滅…。
しばらくだけ脱衣所から出られなかったんだ。実は。
気付くと、俺の腕から陽菜の姿はなかった。
陽菜?
ふと玄関からなにやら声がするのが聞こえた。
陽菜の声と誰か…女性?
「陽菜、誰かいんの?」
顔を出した俺を見て、声の主は目を白黒させてる。
?
一応、ズボンははいたぞ?
ま〜いいや。
「陽菜、シャワー貸して?」
「う、うん」
バスルームの扉を閉めると
「キャー!」
さっきの女の子の声がする。
あぁ、そっか。
鏡に写る自分の顔を見て納得。
haruね…。
あの子は、確か日下さん。
例の陽菜の友達だ。
シャワーを浴びながら、どんどん頭が覚醒していくのを感じる。
さぁ。
今日からまた忙しくなるぞ。
紺野、あいつ喜ぶだろうな。
脱衣所のタオルを手にとると、それがすげーふんわりしててしかもいい匂いで。
俺はふと、陽菜っていい奥さんになりそうだな、って本当にふと思ったんだ。
何考えてんだ、俺。
直後に顔赤くしてしまって自滅…。
しばらくだけ脱衣所から出られなかったんだ。実は。