ab0ut L0vё:
ドンッッッッッ

教室の掃除用具入れや教卓の影に隠れていた、相手グループの仲間達が一斉に出てきて、アタシの腕を捕まえる。


そしてアタシの腕をロープで結び、身動きがとれないようにする。

「ちょッやめてッッ」

「やめねぇよ」




「そろそろ行くか」

「「「そうだな」」」

何か怪しい会話だ。


そしてそのまま南館の奥の倉庫に入った。

「お前静かにしてろよ。
シン、ヤれ」

「おう」

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