ab0ut L0vё:
朝練中の陸上部の走り込み軍団に軽くあいさつしてから、一年教室のある南館へと歩き出す。
その途中、二年教室に行く階段の近くで誰かに声をかけられた。
「おいッ!」
誰かに声をかけられ、おどろきながら後ろを振り向く。「ぇっっ?」
するとそこには長身でイケメン、だが不良の男子が立っていた。
「おぃッこれ落としただろ?」
「ぇっっ!?何で!?あの何で持ってるんですか?」
「そこで拾ったんだよ。」
「そうなんですか。ありがとうございま...あっ!!」
お礼を言って、返してもらおうとしたのに、その男子はなかなか返してくれない。
「ただで返すわけにはいかねぇだろ?」口角が上がったのがわかった。
「今日の放課後、教室で待ってろ。一人でだぞ。わかったな?」
(もう困るよ...早く返してぇ;;あんな不良先輩だったら何されるかわかんないしなぁ...まぁでも待っとくしかない!返してもらおう!)
その途中、二年教室に行く階段の近くで誰かに声をかけられた。
「おいッ!」
誰かに声をかけられ、おどろきながら後ろを振り向く。「ぇっっ?」
するとそこには長身でイケメン、だが不良の男子が立っていた。
「おぃッこれ落としただろ?」
「ぇっっ!?何で!?あの何で持ってるんですか?」
「そこで拾ったんだよ。」
「そうなんですか。ありがとうございま...あっ!!」
お礼を言って、返してもらおうとしたのに、その男子はなかなか返してくれない。
「ただで返すわけにはいかねぇだろ?」口角が上がったのがわかった。
「今日の放課後、教室で待ってろ。一人でだぞ。わかったな?」
(もう困るよ...早く返してぇ;;あんな不良先輩だったら何されるかわかんないしなぁ...まぁでも待っとくしかない!返してもらおう!)