ab0ut L0vё:
先輩はアタシをひょいと持ち上げ、先輩の自転車の後ろに乗せた。
「しっかり捕まってろよ?」
「はい...」

そして10分ほど二人乗りしついた場所は高層マンション。
先輩の家だ。

「よしついた。あがれ。」

「はい。おじゃまします...」小さい声でそうつぶやく。

「誰もいねぇ。」

(なぬッ誰も居ないなんてこと、初めてだよ;;)

先輩の部屋は男の部屋ってかんじで、広いし、居心地が良かった。
それで気を抜いていたせいか、先輩が部屋の鍵をしめ近寄ってくる。

チュッ
先輩の唇がアタシの唇を塞ぐ。
「んッ」そんな変な声がもれてしまった。
「そんなこと言われたら止めらんねぇ_」

先輩はベッドにアタシを押し倒し、馬のりをしてくる。
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