ヤンデレ彼氏に監禁されて
その何時間か後、また宅配便が来た
お兄さんと同じ要領で、荷物を受け取る
「はい、サイン頂きました。毎度どうも」
もっと愛想良くしろと、宅配便業者のギャップを実感していた
そうしてまた、五分後に彼が、荷物をリビングに持ってきた訳だが
「中身、何ですか」
「秘密。待ってて、すぐに分かるから」
てな具合に、彼は何故か、ダンボールを持って洗面所の方――リビングから見えない所に行ってしまった
また、待つこと数分
「お待たせ」
随分と、機嫌良い彼が現れた
何でなんて、聞かなくても分かる
「どう、似合う?」
「はい、かっこいいです」
真新しい黒いジャケットに、シャツ
ズボンも新しくなっていた
お兄さんと同じ要領で、荷物を受け取る
「はい、サイン頂きました。毎度どうも」
もっと愛想良くしろと、宅配便業者のギャップを実感していた
そうしてまた、五分後に彼が、荷物をリビングに持ってきた訳だが
「中身、何ですか」
「秘密。待ってて、すぐに分かるから」
てな具合に、彼は何故か、ダンボールを持って洗面所の方――リビングから見えない所に行ってしまった
また、待つこと数分
「お待たせ」
随分と、機嫌良い彼が現れた
何でなんて、聞かなくても分かる
「どう、似合う?」
「はい、かっこいいです」
真新しい黒いジャケットに、シャツ
ズボンも新しくなっていた