小さな世界
姫のおつきのものは、とても心配をしていた。


姫とおつきのものは、この青の国にやってきた。

今はまだ、この国は特に影響は受けていなかった。


しかし、赤の国は今・・・・・


大変な事になっていたのだった。


自然と城と国の村は、調和がとれた それはそれは 美しい国だった。


だれもが 愛ある歌を歌ってしまう・・・
そんな心洗われる国・・・


川の水は 透き通り、それはそれは美しいものだった。


今は・・・


その・・・


面影を探すのが困難なほどであった。
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