小さな世界
馬の鞍には国旗がはいった布が ついていた。
青いしま模様に、 チェスのキングが入っていた。
城内はあわただしく 指示がとんでいた。
私は部屋にとじこもり、 指示を待った。
なぜか、服を着替えさせられ 青の国の馬に乗せられた。
おつきのものが 一人 着いていくと言う。
なにがなんだか わからず、質問する時間もなく 城をあとにした。
おつきの人の馬には、 国旗の旗がついていなかった。
はずしたようだった。
昨夜の雨のあと、あたりは 美しい景色を繰り広げ、虹を見せてくれた。
景色に見とれている姫、馬の背にのり どんどん歩をすすめた。
山をこえ、谷をこえ、川をこえた。
やがて、海に近い国。
青の国に着いた。
着く頃、姫は眠っていた。
青いしま模様に、 チェスのキングが入っていた。
城内はあわただしく 指示がとんでいた。
私は部屋にとじこもり、 指示を待った。
なぜか、服を着替えさせられ 青の国の馬に乗せられた。
おつきのものが 一人 着いていくと言う。
なにがなんだか わからず、質問する時間もなく 城をあとにした。
おつきの人の馬には、 国旗の旗がついていなかった。
はずしたようだった。
昨夜の雨のあと、あたりは 美しい景色を繰り広げ、虹を見せてくれた。
景色に見とれている姫、馬の背にのり どんどん歩をすすめた。
山をこえ、谷をこえ、川をこえた。
やがて、海に近い国。
青の国に着いた。
着く頃、姫は眠っていた。