flower music
どちらかと言うと彼女の方が天下無敵だった。









可愛いし、偉いし、運動できるし、歌もうまい。









彼女は必ず私が出来る事を完璧に成し遂げた。









だから私はいつも向日葵の引き立て役な感じがした。









でもいつか向日葵と仲良くしてればいいことがあるって思ってたから私は一応仲良くしてた。









向日葵の近くにいたおかげで私は運命の人に巡り会えた。









それが海斗君だった。








< 106 / 400 >

この作品をシェア

pagetop