flower music
『えっ!?ちょっと海斗!?』
『あーあ、お前の手、温かすぎ!!だから俺が少し冷やしてやる!!て言うかお前危なっかしぃ!!心配だから手を繋いだる!!』









少し意地っ張りだったけど優しさは伝わってきた。









『言っとくけど、別に俺の気持ちじゃねぇからな!!ただ危なっかしそうだからだし、幼なじみとして繋いでるだけだからな!!』









ズキッ!!









幼なじみとして………








やっぱり海斗はあたしの事幼なじみとしか見てないんだね………









『うん♪』
とか元気ぶって返事したけど少し傷ついた。
< 111 / 400 >

この作品をシェア

pagetop