flower music
■■■向日葵■■■
熱でぶっ倒れた私は海斗によって家に運び込まれた。









意外と優しいんだな・・と改めて感じた。









海斗は私のおかゆを作るため台所に行った。









しかし海斗料理できたっけ?








私の予想は当たり海斗が持ってきたのはいかにも人が食べれる状態じゃない物だった。









「何これ・・・?」









「・・何っておかゆだけど・・・・・・・・・・」









「あのね・・・・もっとましな物作れないの?」









「いいから食べろっつうの!!」









海斗はおかゆを私に渡した。






・・・・なんだか少し甘えたい気分・・・









「はい、海斗!!」









「やっぱ食べれねえ?」









「じゃなくて食べさせて♪」









「はああああああああ!!!!!!!!!!」









海斗の叫び声、かなりの域で近所迷惑・・・・・・・・・・
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