青い光と影の路~ 二人のブルーアイ
顔を上げて見つめ合う


美菜は悠生の頬に手を当てて


そっと唇を合わせた

「ん…」


その瞬間


悠生は手に力が入り深い口づけをした


「んんーっ‥ん」


床に押し倒してさらに深める


唇が少し開いた所に熱い舌を絡める


「やぁ‥ん…んん」

右手で美菜の手首を握り
左手を美菜の胸を弄る


唇は首筋から
下へと行き鎖骨に這わせる


「ああ…ん…悠生」

(ビクッ)


悠生は美菜に顔を埋めたまま動かなくなってしまった


「悠生?…」


「ハァハァハァ‥美菜…」

悠生は名前を呼ばれて理性が完全に無くなる前に抑えた
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