青い光と影の路~ 二人のブルーアイ
夜になると…


時間がある限り2人で過ごした


暖炉の前で肩を寄せ合っている2人


窓の外は


あの時の様に


星空が降り注いできそうで


月光が窓から包み込んでいる



「ねぇ…悠生」


「ん?どうしたの」

悠生は美菜の唇に軽く重ねる


そして髪をいじりながら青い瞳を見つめた
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