青い光と影の路~ 二人のブルーアイ
「おい。何2人の世界に入ってるんだ」

「あ。仁さん」

「はじめまして…」

2人の前に来たのは虎白神会の裏頭
南條仁 だった


「あれ…?」


美菜は父親達の所にいる
髪型などは違うが、目の前の人と同じ顔した人と交互に見た

「フッ…美菜さん。向こうに居るのは双子の兄の翔で虎白神のトップですよ」


「南條さん達も双子なんですね」


「美菜。仁さんも黒弦神の仕事をしているんだ」


「知ってるよ」


美菜は微笑んだ


悠生は目を見開いて驚いた


「知ってる…って」
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