青い光と影の路~ 二人のブルーアイ
「あーあの時、居たのバレちゃったんだっけ」


仁が苦笑いをした


「あの時って?」


悠生は美菜を見る


「実はね…私、森に居るときから少しだけど知ってたの。」

「…どこで?…」


悠生は動揺を隠せなかった


美菜は悠生の手を握りしめ話し始めた
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