芸能人に恋をしたⅢ
しばらく車を走らせたら、あたしの家に着いた。



「彩菜ちゃん、今日は楽しかったよ。ありがとう。」



「はい、あたしも楽しかったです。」




あたしのバックの中には、まだあげれてない誕生日プレゼントが入ってる。



どうしよう……




「それじゃあ、また遊ぼうな。」



そう言って、あたし側の扉を開けてくれた。


あたしは、下りて玄関に向かった。




…早く渡さなきゃ。





玄関に入ろうとした時あたしは、後ろを向いた。




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