芸能人に恋をしたⅢ
「いいの??流星さんの、邪魔にならない??」


「邪魔になるんだったら、泊まって何か言わないよ。」



「そっか、そうだよね。なら、泊まらせて貰おうかな??」



「はい、どうぞお姫様。」



「何、お姫様って~。」



クスクス笑っている彩菜ちゃん。


「俺にとっても、彩菜ちゃんは可愛いお姫様だからね。」


俺は、そう言って彩菜ちゃんの手首の傷にキスをした。



「……あっ」


俺が手首の傷にキスした事を彩菜ちゃんはびっくりしていた。


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