芸能人に恋をしたⅢ
素直に謝るあたしに、流星さんは、


「いい子だね。」


って、言って笑った。


何だか、親みたいであたしも笑えた。




「彩菜ちゃん、お風呂入ってき。沸いてるから。」


「はい。」



「洋服とかは、俺のになるけどいい??」



「良いですよ。」




あたしは、そう言って、お風呂場に向かった。




流星さん家のお風呂かなり、大きい。




まだ余裕で、人が入れそう。




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