芸能人に恋をしたⅢ
驚きのあまり、大きな声を出してしまう。


「え、一緒に寝るんですか??」



「そうだよ。ここ、ベッド1つしか無いからね。彩菜ちゃん、俺と寝たくないの??なら、俺ソファーで寝るけど…」



流星さんがソファー!?


そんなの、ダメだよ。


「分かりました。…一緒に寝ましょ。」



あたしは、自分の言った言葉に、恥ずかしくって顔を赤くしてうつ向いた。



「彩菜ちゃん、可愛い~。真っ赤になって。」


流星さんがそう言って、あたしをイジメる。


< 66 / 121 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop