芸能人に恋をしたⅢ
「まあ、立ち話も何だから、座って。飲み物は、コーヒーで良い??」



「はい。」


そう言いながら座る流星さん。あたしも、流星さんの隣に座る。




それからしはらく、お母さんと流星さんは、話してから、あたしの部屋に流星さんと行った。



昨日、頑張って部屋を片付けたんだよね。


だから、部屋はキレイ。



後、本人に見られたら恥ずかしいから、流星さんのグッズとかも隠した。




「お邪魔します。」


流星さんが、あたしの部屋に入る時にまた挨拶をする。



あたしは、それがスッゴく笑えた。



「笑わんといてや。さっきから、緊張しまくりなんやから。」


そう言って、流星さんは苦笑い。


それが、スッゴく可愛い。


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