月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐
『もうおまえなど知らぬ。
一生俺の玩具でいろ。
なに、すぐにガタがくるだろうがな。』
すると仁がツカツカとウァルドに歩み寄った
パンッ…!!!!!!
『っ…!!!!?』
仁の手が、ウァルドの頬をはたく
『ウァルド、おまえなんかもう知らへんわ。
いい加減、おまえの我儘に振り回されるはあきた。』
『っ…なんだと?』
『おまえはどれだけシルフィアちゃんを傷つけたら気が済むんや。
信じてないのはおまえの方だ、ウァルド。』