月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



『仁…もう一度、勝負だ。』


『…………望むところ、やで。』


仁は苦笑する



そして、仁は周りにある風を手にとり、剣を作った


ウァルドは笑う



そしてウァルドが手を翳すと、散らばった自分の血液が集合し、剣となった


『俺は…勝たねばならないのだ、仁。』








一閃






気付けば、仁の剣は天に舞い、仁は地面に押さえ付けられていた




『降参…や。』


仁が呟いたのと同時に周りが歓声をあげる







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