月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



「ありがと。」


『なぁに、簡単やで。
任せとき!』


「うん!」




私は部屋に戻り眠りについた








朝方


私は早く目を覚ましてしまった


ウァルドが心配で眠れない


私は早めにリビングルームに行く事にした



『………~…~。』


途中、一つの扉から仁の声がした


私はそっと中を覗いてみた


『彼方行く旅人の場所を示せん。
今その時を表せ。
そして我を導け。』


ブツブツと仁が魔方陣の上で呟く


仁…すごい汗





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