月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



『ふざけるな。
んなもん1人で行け。』


『そんな、残酷だよ。
セイ☆バイマーンシールと
セイ☆バイマーンタオルと
セイ☆バイマーン抱き枕がつくんだ。』


真剣な目で私を見つめる


『シルフィア、ダメ?』


「…いくくらいならいいよ?」


『シルフィア!!』


「え?
ダメなの?」


『っ…おまえは無防備すぎるんだ!』


そう怒鳴って、ウァルドは部屋から出て行く


『シルフィアちゃん、気つけてな。』


仁もそれだけ言って部屋を出る




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