月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



『では、まずは練習せねばな。』


ウァルドは、最初は笑うが、後に顔を段々しかめだした


『おはよーさん♪
ウァルドとシルフィアちゃん☆』


『…仁。』


ウァルドが顔をしかめたのは、仁が楽しそうな顔で立ってたからか…


『何の用だ?』


『いやぁ、ウァルドの練習の相手してやろうかぁ思ったちゅーだけなんやけど。』


『いらん、余計な世話だ。』


『あれー?
照れてるんちゃう??
んもー、全く、ウァルドは照れ屋さんなんやから~☆』



仁、本当楽しそう…





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