月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



幾度となく犯され



心身ともに朽ち果て


砕けそうになる




途端


扉が開き、仁が入ってくる



「じ…じん……あ…。」



『ウァルド…!!!!』


『なんだ…仁か。
どうだ、この脆い様。
触れただけで壊れそうだ。』


嫌な笑いを浮かべる



『おまえまた…!!
いい加減やめろ!
さっさと正気を取り戻し!!』


バンっと仁の手から通力が生じ、ウァルドを押さえ付ける







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