月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐
仁は笑い、顔を離す
『はい、終了!!
ちゃんと怪我も治ったし、これ以上やりよったら理性がもたん。』
「ありがと、仁。」
『あ、シルフィアちゃんタメ語やん♪
俺めっちゃ嬉しいカモ。』
「あ、ごめんなさい!!」
『全然。
タメ語でええよ。
俺はシルフィアちゃんの主人ちゃうし、友達同然やしね。』
「じゃあ…お言葉に甘えさせていただいて、タメ語にする。」
『おおきに♪
うわぁ親近感っ。』
仁は嬉しそうに微笑んだ