月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐



仁は笑い、顔を離す


『はい、終了!!
ちゃんと怪我も治ったし、これ以上やりよったら理性がもたん。』


「ありがと、仁。」


『あ、シルフィアちゃんタメ語やん♪
俺めっちゃ嬉しいカモ。』



「あ、ごめんなさい!!」


『全然。
タメ語でええよ。
俺はシルフィアちゃんの主人ちゃうし、友達同然やしね。』



「じゃあ…お言葉に甘えさせていただいて、タメ語にする。」



『おおきに♪
うわぁ親近感っ。』


仁は嬉しそうに微笑んだ





< 59 / 391 >

この作品をシェア

pagetop