~*君に会えて良かった*~
結局、一限目から四限目まで授業の話はまったく聞けなかった。


――昼休み――

美沙に「用事があるから先にご飯食べてて」と伝え、晃と屋上に向かった。


屋上に行くと青い空が広がっていた。


そこには、一つの影があり高梨さんだとわかった。
< 30 / 45 >

この作品をシェア

pagetop