~*君に会えて良かった*~


――夜8時――


親父達が一緒に帰宅した。

俺はすぐさま、あの女が言ってた事を確かめたくて急いでリビングに向かった。


『親父!!おふくろ!!話があんだけど、いいか!?』

『何だ??晃。そんなに慌てて??』

親父達はきょとんとした顔で俺を見た。
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