恋するgirl☆☆~②~
そうやって、不意に赤くなって照れるとこなんか他の男の前でするなよ?
世界中の男が瞳に惚れちまう。
「照れてんの、可愛いー。昨日はあんなに大胆で………感じてたのに。」
「も、もぅっ…やだ~///言わないで。
罰として、今日は私のいうことなんでも聞くこと!わかった?」
「く・・・くく・・・」
「ちょっと孝幸っ?聞いてる?///」
「…はい、瞳お嬢様?何なりとお申し付け下さいませ?」
頬をぷくっと膨らませた瞳の手をとり、甲にキスを落とす。
「んん~~・・・やっぱり嫌だ。普通がいい。。」
「あれ?瞳お嬢様、お顔が赤いようですが?」
フフッ・・・わざとそのまま執事モードを続けてみる。
「赤くないもん。ねぇ、やっぱり普通にしてっ。。」
「今日はなんでも言うこと聞きますよ」
「じゃあ、普通の孝幸に戻りなさい。」
「ーーぷっ・・・怒るなよ、瞳が可愛いからついいじめたくなった。。」
「怒ったよっ。」