恋するgirl☆☆~②~
「梓チャン。」
孝幸は、梓チャンを抱きしめた私ごと抱き寄せた。
「梓チャン、ママはちょっと疲れちゃっただけだから、また迎えにきてくれるから。だから、いい子して待ってよう?」
「ホントに?ママ、あずしゃの事迎えに来てくれゆ?」
「おう。嘘なんかいわないぞ?」
「ちなちゃんやパパや私達みんなと、ママが迎えにくるの待ってよ?」
「うん。あずしゃ、いい子にして待ってる!」
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