恋するgirl☆☆~②~
―――タロウさんのお店・・・・
「ごめんなさい。本当にごめんなさい。
私…、なんてお詫びしたらいいか。。」
タケさんとちなを前に、謝り続けるあさみさんを、離れたところで私と孝幸、タロウさんはみていた。
「あのとりあえず顔を上げて下さい。」
「俺は、本当に梓チャンの父親ですか?」
「ちょっとタケさん。いきなり聞いてどうすんの、あさみさんだって色々…」
ちなに言いくるめられて、すごんでしまったタケさんに、あさみさんが…
「梓の父親は、あなたじゃありません…
私…。。」
そう言ったあさみさんは、梓チャンの頭を撫でて話し始めた。。