恋するgirl☆☆~②~
「誰だったの?瞳の知り合い?結構カッコ良くなかった?」
何も知らない成美が、聞いてきた。
私はあんまり会いたくなかった人だったし、いい思い出がない。だから、
「ちょっとね。さっ、ご飯食べよ~。
あ、パスタがいいね~♪」
軽く受け流しておいた…そのついでに、あまり気にしない事にした。
その後は、楽しい時間を過ごした。
だけど、まさかまた、朔夜くんと関わることになるなんて、思いもしなかった。