恋するgirl☆☆~②~
「河野内 朔夜に会った?」
「うん…。偶然、駅前で。あの時の事は悪いと思ってるって…謝られたの。あと……孝幸によろしくって。」
その夜、孝幸のところに行って朔夜くんと会った事を話した。
すると孝幸は、ベランダの方に出た……
私もその後についていく……。。
孝幸は手すりにもたれ掛かりながら、煙草に火をつけ、横の私を引き寄せて、
「・・・もし何か言ってきても、相手にしなくていいからな。それと、何かされそうになっても、俺が必ず、助けに行ってやるから……。心配するな。」
「・・・うん。。孝幸を信じてる。」
「何があっても、絶対に守ってやるからな…瞳。」
孝幸の言葉は、すごく安心できる。
何かあっても、どこにいても、孝幸は必ず私のもとに来てくれる気がする…。
「・・・うん。。・・・孝幸?」
私が孝幸を安心させられる方法は・・・
「ん?」
それは、
「・・・好きだよ。。」
変わらない愛の言葉を告げる事・・・
そして、
「…当たり前。でも俺は…
「・・・愛してる。。。」
「フッ・・・・んっ」
溢れるくらいの愛たっぷりのキス……。
私達は、何があっても大丈夫だよね?
孝幸は、私の最強の………恋人だから。