恋するgirl☆☆~②~
「瞳~、俺さぁ~、別にもう瞳をあいつから奪ってやりたいとかどうでもいいんだ。」
「じゃあ、どうしてこうゆう事するの?
朔夜くんっ。」
今の状況になる1時間前・・・・
――――――――……………
私は真子と成美と、3人で駅前のファミレスでお茶しながら話していた。
あの朔夜くん事件の事を・・・・
成美が気になってたらしくて。
「何それ!最低ッ!その朔夜って男!」
「麻里絵ちゃんの事もあって、一度は孝幸さんと瞳、離ればなれになっちゃったよね…。」
真子が思い出すように言った。。
「でも、また孝幸さんだっけ?戻ってきてくれたんでしょ?すごいね…瞳の彼氏さんは…。2人の想いはずっと繋がってだって事でしょ?」
「うん・・・。私はずっと孝幸だけだったし。だから、あの事があってからよりお互いの事を信じるようになったの。」
そう、私はずっと孝幸を信じる・・・。
たとえ、私達を引き裂こうとする人が現れても・・・。
と、その時だった。。
「瞳だ。」
私達の席の前に立っていたのは、
「朔夜くん………。」