恋するgirl☆☆~②~
「いいよ…。そういう事なら…」
「瞳っ…。」
成美と真子が心配そうに私をみた…。
「心配なら、2人も一緒でいいから。」
朔夜くんがそう言うと………
「当たり前だよ!瞳1人で行かせられないわよ。私も行く。」
「私も…。」
成美…真子…。。
そんなに心配してくれて、ありがと…
でも私、反省してる朔夜くんをちょっと信じてみるね…。
そして、3人で朔夜くんに付いて行った。
でも、連れてこられたのはあまり人気のないとあるビル。
こんな所で麻里絵ちゃんと会うの?
「ねぇ…朔夜くん?ここで・・・
そう朔夜くんに尋ねようとした時……
誰かに後ろから、口と鼻を塞がれた!
息をすると、何か薬品の匂い……
そして、私の意識は遠のいた・・・・