恋するgirl☆☆~②~
「俺は、もう弱っちいとこ沢山みせてんな。」
私をぐっと引き寄せて、照れくさそうに笑った孝幸。
孝幸のカッコ悪い部分なんか、優しくてたくましくて、頼りになって、でもちょっといぢわるな、かっこいい部分に比べたら、ちっぽけなもんだよ♪
「そんなことないよ。強くてかっこいい孝幸の方が、たくさんだよ♪」
「だな?」
「もう、普通自分で認めたりしないってばぁ~。。」
「瞳。」
「ん?」
名前を呼んだ孝幸を見上げた。
ゆっくりと、優しいキスが落ちた。
「ずっと、隣にいろよ?…」
「うん。…離れないよっ。」
「ばかぁ…、離さねーよ?」
離れる、離れないじゃないんだよね。
きっと、運命の相手なら、
離れられない。。
だよね♪