恋するgirl☆☆~②~


そんなカップル達は、それぞれの場所へと帰っていった。



「店長、まだお店片づけてないでしょ?一緒に帰ろ?私、手伝うから。」


「ん。瑠美チャン♪店閉めたら、コーヒー入れてあげる。…で、そのままカウンターでエッ・・・」


「もう、店長なんかしらない。」


「瑠美チャン待ってっ。。」



追いかけていった店長と、瑠美さんの手はしっかりと繋がってた。。



「優華ぁ~、パパんとこおいで~♪」


「優華~、ちゃんと仕事しないパパんとこなんか行きたくないよね~?」


「キャハッ♪」


「なっ、優華ぁ~~パパお仕事するからおいで~~っっ。。」


「・・・」


「嫌だって。さて、優華帰ろっか♪夕御飯作んなきゃね~♪」


「待ってよ~。。」


「待たないよ~?早く帰って、ハンバーグ作んないと~ねぇ優華ぁ♪」



夕御飯のメニューがタケさんの大好きなハンバーグで、何だかんだで仲良し親子でした。


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